昨今、ウィズコロナの生活の中でキャンプの人気が高まっています。屋内施設はコロナの影響で人数制限や、利用制限がかかって、大手を振って楽しむことができません。一方でキャンプは、そんなコロナの影響による不自由を感じることもなく、一人でも大人数でも楽しめる、注目のアクティビティです。

実は、キャンプブームと共に、使用者が急増しているアイテムがあります。それが、結ばない靴紐『COOLKNOT』です。今回は、キャンプライフの新定番アイテム、結ばない靴紐『COOLKNOT』の魅力をご紹介します。

キャンプでこんな悩みありませんか?

キャンプサイトはぬかるんでいたり、虫がいたり、凸凹したりしているので、多くの人はアウトドアシューズを履いています。アウトドアシューズは安全性も高く、足にフィットしてくれるので、キャンプではとても重宝します。ただ、そんなアウトドアシューズを使っていて、こんな悩みやストレスはありませんか?

靴の脱ぎ履きが面倒くさい

キャンプでは、テントの出入りやハンモックで寝る時、川遊びや雨キャンプの時など、靴を脱ぎ履きする機会がとても多いです。サンダルなら簡単に行えますが、安全性や機能性を考えて、アウトドアシューズを履きますよね。ただ、毎回靴紐をほどいたり、結んだりしなければいけません。靴の種類によっては、結ぶのに時間がかかるものもあり、不便に感じることも多いです。

靴紐がほどけたり緩んだりする

何度も靴を脱ぎ履きをしたり、山中のキャンプサイトを歩いたりすることで、どうしても靴紐がほどけたり緩んだりしてしまいます。丸い靴紐を使っている人は、特にこのストレスを感じているのではないでしょうか。一度結んだら、脱ぐ時までしっかりホールドしてくれるような靴紐を使いたいですよね。

足が痛くなる

アウトドアシューズは総じて、足にフィットするように作られています。オーダーメイドでない限り、テンプレートな形のシューズを履くことになるので、自分の足に合うように靴紐の締め具合で調節します。ただ、強く締めたことで、長時間履いていると、だんだんと足が痛くなってしまいます。しっかり締めると、足が靴の中でバタつかないのはいいですが、できることならフィット感と履き心地を両立したいですよね。

結ばない靴紐『COOLKNOT』とは

これまで、キャンプ靴の悩みに関わる、あるあるをご紹介してきました。実は、この悩みを全て解決できるのが、結ばない靴紐『COOLKNOT』です。

もう結ばなくていい

結ばない靴紐『COOLKNOT』は、一度装着してしまえば、もう靴紐をほどいたり結んだりする必要がありません。『COOLKNOT』の特徴であるコブが、靴紐を通す穴にひっかかることで、しっかりとホールドしてくれます。スパンデックス性ゴムを伸縮性によって、フレキシブルに伸縮するので、簡単に靴を脱ぎ履きすることができます。『COOLKNOT』を使えば、靴の着脱のわずらわしさを、一瞬で解消します。

こまかく調節ができる

コブを使って、部分的に締め具合を調節することができます。この部分締めにより、自分の足の形や、その日の足の状態に合わせて、靴をフィットさせることができます。靴紐には等間隔にコブが付けられているので、約1.5cm単位で微調整が可能です。もし締めすぎたり、逆に緩かったりした時も、簡単に締め直すことができます。

簡単にメンテナンス可能

『COOLKNOT』なら、靴紐を結ばなくていいので、簡単に着脱することができます。また、伸縮性に優れたポリウレタン素材が抜群の耐久性を実現しています。草むらや足場が悪いところでキャンプしても、すぐにボロボロにならないので、長く使い続けられます。

おしゃれなデザイン性

アウトドアグッズは機能性重視で、シンプルなデザインのものがとても多いです。しかし、『COOLKNOT』はおしゃれなデザインが豊富な靴紐です。基本のカラーが30種類に加えて、プロ野球チームとのコラボ商品もあります。靴のカラーやデザインに合わせて、30種類以上の中から選ぶことができるので、必ずお気に入りの靴紐を見つけられますよ。

異なる長さでどんな靴にも使える

Mサイズ(50-55cm)とLサイズ(75-80cm)の2サイズ展開なので、靴の種類によって使い分けることができます。ミドルカットやハイカットのブーツでは、靴穴が多く、しっかりと長さが無いと使いづらいですよね。逆にスニーカーなどローカットのシューズは、あまり靴紐が長いと、余分に紐があまりすぎて、転倒などの危険性があります。『COOLKNOT』を使えば、どんな靴にも合わせることができます。

靴紐をCOOLKNOTに替えてキャンプへ行ってみた

今回、これまでご紹介してきた結ばない靴紐を使って、キャンプに行ってきました。1泊2日キャンプでの『COOLKNOT』の使用感をレビューします。

靴紐を実際に通してみた

まずは『COOLKNOT』を、普段のアウトドアシューズに付け替えてみました。

タイガースコラボの黄色と黒のモデルです。ハイカットのブーツなので、Lサイズを使用しましたが、それでもゆとりのある長さです。地味なカラーのブーツに茶色の靴紐だったので、『COOLKNOT』でかなり雰囲気がガラッと変わり、アウトドア感が高まりました。

装着には、両足含めて3分程度で終わりました。靴紐を全ての穴に通して、足にフィットさせるように部分的に締めるだけなので、とても簡単です。

関連記事:結ばない靴ひも「クールノット」の付け方のコツとおすすめの結び方4選! ≫

今回のキャンプ場は・・・

今回は大分県にある湖畔のキャンプ場「志高湖キャンプ場」に行ってきました。

湖の周りには遊歩道もあり、白鳥とも触れ合える人気のキャンプ場です。

キャンプでは焚き火や料理だけでなく、遊歩道などキャンプ場周りを、焚き付けを拾いながら散歩してきたので、2日合わせて約3万歩ほど歩きました。

使ってみた感想は?

2日間キャンプで『COOLKNOT』を使いましたが、正直な感想として、もう元の靴紐に戻れないほどの満足感がありました。

キャンプでは、靴を脱ぎ履きする場面が多くあります。特に、テント内への出入りがとても多いので、その度に靴紐を結び直すのはかなり面倒くさいです。でも、その悩みが結ばない靴紐で完全に解消しました。

一度、『COOLKNOT』を装着してしまえば、靴を脱いでも上の写真のように形を保ってくれるので、履く時も足を通すだけです。また、靴紐自体に伸縮性があるので、脱ぐ時もわざわざ靴紐を解いたり緩めたりする必要がありませんでした。

散歩中に疲れて座って休んでいる時の写真です。マツボックリや細い枝などの焚き付け用の薪を集めながら、かなりの距離を歩きましたが全く形が崩れていません。最初『COOLKNOT』を装着した時から、そのままの状態を保ったままキャンプで過ごすことができました。

これまで普通の靴紐を使っている時には、脱ぎ履きの際に毎回靴紐をほどかないといけませんでした。また、しっかり結んだつもりでも途中で解ほどけてしまうことも多々あって、その紐を踏んで転びそうになることもしばしば。

結ばない靴紐『COOLKNOT』に変えてからは、その煩わしさが全くなくなり、快適で安全なキャンプを楽しむことができました。これで今後は、転びそうになっているのを他のキャンパーさんに見られて恥ずかしい思いをすることもなさそうです。

COOL KNOTに合うおすすめアウトドアシューズ

結ばない靴紐『COOLKNOT』でおすすめのアウトドアシューズをご紹介します。 靴紐を交換することで、より使い勝手と機能性が向上しますよ。

KEEN ジャスパー

アメリカブランドKEEN(キーン)のクッション性抜群アウトドアシューズです。スニーカーとしてのデザイン性もさることながら、長時間歩いてもつかれないクッション性と高いフィット感が魅力です。カラーバリエーションが豊富なので、お気に入りの1足を見つけられますよ。結ばない靴紐『COOLKNOT』を使えば、よりフィット感を強めて、さらに雰囲気をガラッと変えられるので、2度楽しむことができます。

L.L.Bean ビーンブーツ

アメリカブランドL.L.BEAN(エル・エル・ビーン)の防水アウトドアシューズです。シューズ上半分は、高品質なフルグレイン・レザーで作られており、雨や雪をはじきます。下半分は、ゴム製でできているので、水の中に入っても靴の中が濡れることもありません。スニーカーやブーツの見た目ながら、長靴のように使うことができます。ビーンブーツはシンプルな見た目なので、『COOLKNOT』を使えば、アクセントをつけることができます。

まとめ

結ばない靴紐『COOLKNOT』はいかがでしたか。普通の靴紐を『COOLKNOT』に交換するだけで、キャンプにつきまとう、靴紐に関する悩みを 解決できます。また、シンプルになりやすいアウトドアシューズの雰囲気を一新することができます。キャンプライフの新定番、結ばない靴紐『COOLKNOT』を使って、快適なおしゃれキャンプを楽しみましょう。