「このピッチに立ちたい」—そんな想いでボールを追い続け、今はあしざるFCの10番としてピッチの起点を担う“かにゃ”さん。

今回は、サッカーを始めたきっかけや、転機となった経験、そして発信者としての現在地までをインタビューしました。さらに、結ばない靴紐「COOLKNOT」を実戦で使う理由も聞きました。こぶでテンションを素早く調整でき、結び直しのストレスがない独自構造が、集中力を切らさない—そのリアルな実感をお届けします。

岡山発・あしざるFCの10番、ゴールを生むアラ“かにゃ”

あしざるFC 10番のかにゃです。
岡山県津山市出身の5人家族の末っ子です!
得意なプレーはゴールを決めることと落ち着いたプレーをすることです。
ポジションはアラです!
ポジションの傾向は味方へのラストパスやクロスなど、ゴールを生むプレーに関わる機会が多いことや、ピッチの左右のライン際を主戦場にして攻撃の起点になることが多いのかなと思います。

あだ名の由来はのぶくんとダンガンくんがハッとひらめいてかにゃでいいじゃん!となりかにゃになりました!

帝京長岡へ。“連れて行く”覚悟で掴んだ全国ベスト4

幼少期のかにゃ
サッカーを始めたきっかけは昔から男の子が好むようなスポーツが好きで、小学3年生の頃になでしこジャパンがW杯優勝して「私もこのピッチに立ちたい」という想いでサッカーを始めました。

自分が点を決めるのもそうですが、仲間と一緒にボールを蹴ることや 協力して試合に勝つことがすごく楽しいと感じました! サッカーを始めたのは小学生の頃で近所に女子チームが全然なく男子チームに入りました。

小学から中学に上がるタイミングで女子チームに行くか?というお話が出たのですが、私は女子チームに行くと今よりも衰えてしまうと思ったので、男子チームでプレーすることに決め試合に出場させていただいてました。

高校は県外の帝京長岡に進学しました。まだ全国大会に出てなく、近所には作陽高校という名門校があったのですが、私が絶対に全国に連れて行ってやる、日本一にさせるという想いで入学しました。

1年からレギュラーで試合に出させてもらい全国大会にも連続で出場でき日本一には届かなかったですが、ベスト4という結果も残せました。 大学ではスポーツのことを勉強しながらプロを目指し日々頑張って1年からレギュラーとして試合にも出場させていただいていました。ですが、全国大会が決まり、1ヶ月後に試合というときに前十字靱帯断裂・半月板損傷という大怪我をしてしまいました。

私たちを見て始める子どもたちが増えた—発信が生むポジティブな波


オーディションきっかけとしてはあしざるFCをもともとは知っていて、大怪我をしてもう無理だと諦めかけていた時に、友人から女子メンバーオーディションを今してるみたいだよ!と聞き「これは人生を変えるチャンスだ」とおもい急いで応募してオーディションを受けました。

加入後に変わったことは自分の人生が明るくなったのと、たくさんの方に声をかけていただくことが多くなりました。そして私たちを見てフットサルやサッカーを始めましたという子どもが増えてきました!

コブ位置で“即フィット”、再結びゼロ COOLKNOT

かにゃ 結ばない靴紐を結ぶ
率直な第一印象としては、使いやすすぎるというのと丸の位置ですぐにテンションを調整できるので、自分の足にすぐ合わせれるのでとても良いです。 時間がない時靴紐を結ぶのに苦労しないし、練習や試合時に靴紐が解けないのがいいです!

やり抜く。だから楽しい。

かにゃ リフティング
何事もやり抜くことが大切で少しでも手を抜かないこと。 今を全力で楽しんでほしいと思います! かにゃバモス!